GOLDEX RACING TEAMプレスリリース

GOLDEX RACING TEAMのハリソン・ニューウェイ、第3戦は4番手を走るもピットで車両火災発生のために、無念のリタイア

 システム/アプリケーション開発事業やマルチ決済ソリューション事業の革新技術で日本の未来を創造するGOLDEX株式会社(本社・東京都品川区代表取締役社長坂本和也)は、昨年のマカオGPに引き続き、今年はアジアF3選手権および全日本スーパーフォーミュラ選手権においてB-Max with motoparkをスポンサードし、GOLDEX RACING TEAM with B-Max motoparkとして全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦しております。
 
 チームはこのたび6月22日~23日に宮城県・スポーツランドSUGOで開催された全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦にハリソン・ニューウェイを起用し、また同日、三重県・鈴鹿サーキットで開催されたアジアF3選手権には若手の藤波清斗を起用して参戦いたしました。
 
 開幕戦から非凡な速さを見せているルーキー、ハリソン・ニューウェイは、ヨーロッパ的なレイアウトのスポーツランドSUGOをスーパーフォーミュラのマシンで走るのが初めてにもかかわらず、すぐにコースにも慣れ、金曜日のフリー走行から着実にマシンのセットアップを進めました。
 
 初日はタイム的には14番手に終わりましたが、予選、そして決勝を見据えたチェック作業も進められ、内容のある1時間となりました。土曜日の朝のフリー走行はウエット宣言が出されましたが、路面はほぼ乾いており、予選に向けてソフトタイヤのセットアップを中心に作業を進めました。
 
 しかし最後にタイムアタックをするものの順位的には15番手とふるわず、予選までの短い時間にエンジニアと最後のセットアップ変更にトライしました。
 
 今回の予選Q1はA組、B組に分かれて、それぞれ上位6台が予選Q2へと進出する方式です。気温23度、路面温度24度というコンディションのなか、ニューウェイは素晴らしいアタックを見せ、スーパーフォーミュラのベテラン勢を抑えて見事Q1を突破。自信に満ちた表情で予選Q2に挑みましたが、路面温度とセットアップがほんの僅か噛み合わず、残念ながら僅差でQ3進出はなりませんでした。
 
 しかしチームメイトのルーカス・アウアーがチームとして初のQ3進出。さらに予選3番手グリッドを奪い、決勝に向けてチーム全体の士気は高まることとなりました。
 
 日曜日の決勝レース。予選11番手からスタートしたニューウェイはソフトタイヤをチョイス。スタートから好ダッシュを見せて1周目には9番手に浮上し、2周目には6番手、5周目には5番手、そして6周目に早くも4番手までポジションをアップし、さらに上位を狙います。

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