更新日: 2020.08.31 15:45
TCS NAKAJIMA RACING 2020スーパーフォーミュラ第1戦もてぎ レースレポート
2020年8月30日(日)
スーパーフォーミュラ第1戦 予選/決勝
ツインリンクもてぎ
予選結果
#64:15位
#65:4位
決勝結果
#64:9位
#65:15位
■概要
・65号車大湯はAグループ出走でルーキーながらQ3へ進出し4番手
・64号車牧野はBグループで出走、8番手タイムとなりQ2進出ならず15番手
・4番スタートの大湯はオープニングラップで他車と接触、それが響き15位フィニッシュ
・15番スタートの牧野は我慢のレースを走り切り9位フィニッシュで2ポイント獲得
■コメント
総監督:中嶋悟
「大湯は予選から順調でスタートも悪くはなかったのですが、その後のポジション取りがうまくいかず接触してしまいました。苦しいレースになったものの、ペースは負けていないので、次戦もこの調子で頑張っていければ」
「牧野のほうは予選がうまくいかず後方スタートでしたが、我慢のレースでポイントゲットとなったので、次戦は予選でもう少し前へいけるよう準備をしていきたいと思います」
#64:牧野任祐
「今週末は持ち込みの状態からバランスに苦労していましたが、それでもQ3には残れると思っていたので自分自身でも予選結果には驚きました。思っていた以上にトヨタ勢が速かったこともありますが、僕たちも思っていた方向に行きませんでしたね」
「決勝のペースも良くなく、前のクルマに追いつけずに厳しい状況になりました。想像していたよりも厳しいレースウイークになりましたが、これからデータをしっかり分析して、次戦の岡山までに色々と考えて準備して、いい結果を残せたらと思います」
#65:大湯都史樹
「決勝のスタートは、自分としてはそれほど悪いスタートではなかったのですが、イン側がダスティな分アウト側のマシンに抜かれてしまいました。そこは悔しいです。その後、接触からフロントウイングを破損してしまい、いったんピットに戻りましたが、タイヤは変えることなくコースに戻って、そこから先はいいペースで走れたと思います」
「ただ、そうはいってもトップを走っていた平川亮選手やKONDO RACINGの2台に比べるとまだまだ足りていません。まずは決勝ペースを改善することを考えていきたいです。方向性は何となく見えているので、次戦も期待してもらえたらと思います」
※次戦は9月26日・27日に岡山国際サーキットで行なわれます。
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