投稿日: 2020.12.07 14:30
更新日: 2020.12.07 14:33

TCS NAKAJIMA RACING 2020スーパーフォーミュラ第6戦鈴鹿 レースレポート


スーパーフォーミュラ | TCS NAKAJIMA RACING 2020スーパーフォーミュラ第6戦鈴鹿 レースレポート

2020年12月6日(日)
SUPER FORMULA 第6戦 予選/決勝
鈴鹿サーキット

予選結果
#64:16位
#65:2位

決勝結果
#64:8位
#65:1位

概要

・Aグループの牧野は8番手タイムでノックアウト
・Bグループの大湯はQ1をトップタイム、Q2を2番手タイムでQ3へ
・大湯はQ3も落ち着いたアタックで2番手獲得

・フロントロウスタートの大湯は9周目に前のマシンが脱落しトップへ
・タイヤ交換後もポジションを守り切り初優勝
・後方からのスタートとなった牧野は追い上げて8位フィニッシュ

コメント
総監督:中嶋悟

「大湯は、今日に関しては言うことがないくらいの内容でした。牧野は粘り強い走りを見せていましたが、予選がうまくいっていれば…というところです。早くも次が最終戦となります。最後は2台が揃って表彰台に上がって1年の締めくくりができるように頑張りたいと思います。たくさんのご声援をありがとうございました」

#64:牧野任祐

「今日のレース自体はポイントを獲得できるところまで順位を上げられましたが、もっと上までいけたかなとも思っているので残念です。自分たちの速いところと遅いところがはっきりと分かれていて、特に遅い部分に関しては、そこが遅いとなかなかオーバーテイクに結び付けることができないという状況だったので、展開的に厳しかったです。今シーズンは残すところ最終戦だけとなりました。今年最後のレースは、シンプルに優勝したいと強く思っています」

#65:大湯都史樹

「ここまでずっと、“自分のレースがちゃんとできている”と言えるレースができていないなか、昨日の第5戦でもいい所を全く出せていませんでした。今日に向けても正直気持ちが折れそうでしたが、地元から応援に来てくれた方、スポンサーの方、自分のことを悪い結果の時でも気にかけて応援してくれていたファンのみなさんの気持ちが後押ししてくれて、なんとか維持させてくれました。今日のレースでようやく自分らしい、本当にいい戦いができました。昨日までの苦しい気持ちもうまく表現できないし、今の気持ちも言葉に表すことができません。期待してくれているみなさんにようやく応えることができて、本当に良かったです。最終戦もこのようにいいレースをお見せできるように頑張ります」

※次戦は12月20日に富士スピードウェイで開催されます。


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