セッション終盤になると、スリックで走行し始めるチームも増え、残り10分を切るとほどんどのチームがピットアウト。続々とタイムが上がり、1分40秒台から39秒台へ突入。残り4分を切ったところでタイムを更新した可夢偉が1分39秒267で最速となった。
ただ、その後もまるで予選のようにセッション終了間際で続々とタイムが塗り替えられていき、タイムは1分38秒秒台へ。最後は塚越広大(REAL RACING)が1分38秒628で最速。ニック・キャシディ(KONDO RACING)が1分38秒824で2番手につけた。3番手には小暮がつけ、B-MAX Racing Teamとしての最初のセッションを3番手で終えている。
ルーキー勢では、マカオを終えたばかりの山下健太(KONDO RACING)は36周をこなし、1分40秒033で14番手。牧野任祐(Honda Test Car)は慎重に周回を重ね、1分42秒376で16番手でセッションを終えた。



