投稿日: 2021.04.25 21:30
更新日: 2021.04.25 22:27
更新日: 2021.04.25 22:27
「どれだけ泣きじゃくっても結果は変わらない」非情のバーストにも逞しさを増した福住仁嶺【第2戦鈴鹿】
Tomoyuki Mizuno / autosport web
土曜日のすべてのセッションでトップタイムをマークし、スーパーフォーミュラで自身初のポールポジションを獲得してレースでも序盤に2番手を引き離す、ぶっちぎりでの初優勝になる展開と思われた福住仁嶺(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)だったが、9周目にまさかのタイヤバースト。スーパーフォーミュラ第2戦で圧倒的な主役が突然、戦列を離れることになってしまった。レース直後の福住にその時の状況を聞くとともに、速さが覚醒した感のある今年の取り組みについて聞いた。