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 今大会も全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権とのダブルエントリーとなったジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)はチームの公式Twitterの動画で週末を振り返っている。開幕前よりも日本語が流暢に感じられるのは彼の努力の結果だろうか。

 ウエットの難しいコンディションの中Q3進出を決めるも、決勝は10位でチェッカーを受けた大津弘樹(Red Bull MUGEN Team Goh)。自身のTwitterにて「今のままではいけない。強くなった姿を次戦に見せれるように準備していきます」と綴った後半戦での巻き返しに期待したい。

 平川亮の代役として参戦した高星明誠(carenex TEAM IMPUL)は、ポイントまであと1歩及ばず11位でチェッカーを受けた。SFでの経験を活かしたスーパーGTでの走りにも注目したい。

 開幕戦以降、ノーポイントが続いてしまった国本雄資(KCMG)。「自分を信じて、チームを信じて必ず返り咲きます!ファンの皆さん待っていてください」と綴った国本は2016年のシリーズチャンピオンだけに、後半戦、巻き返しを見せるだろう。

 今シーズンはいまだノーポイントと苦戦が続く山下健太(KONDO RACING)。短く、順位を記したTwitter投稿からは強く、激しい悔しさが感じ取れる。

 昨年はシーズン最多勝となる2勝をマークした坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)。次戦に向けて「一旦リセットしたいと思います」と悔しい思いを綴っている。

 小林可夢偉の代役ながら参戦4戦目と経験を積んできた小高一斗(KCMG)。「調子も悪くなかっただけに悔しい」と思いを呟いた。

 大嶋和也(NTT Communications ROOKIE)はInstagramにて、カウンターを当て過ぎてあざができたと投稿。4戦中2戦でポイントも苦しい戦いが続く。

 36周で戦線離脱となった中山雄一(KONDO RACING)も悔しさを滲ませる。サッシャ・フェネストラズの代役だけに次戦の参戦は現状定かではないが、後半戦での待望の今季初ポイント獲得に期待したい。

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