更新日: 2021.11.16 10:05
健康&運動情報誌『Tarzan』に山本尚貴が登場。スポーツアスリートとして血糖値とトレーニングを語る
現在、書店やコンビニなどで発売中の健康&運動情報雑誌『Tarzan』(ターザン)で昨年のダブルチャンピオン、スーパーGT&スーパーフォーミュラでお馴染みの山本尚貴が特集企画『糖質OFFの最新』に参加。レーシングドライバー代表のアスリートとして、レースウイーク中の食事の摂り方、血糖値の考え方などが紹介されています。
近年はレースの週末は昼食を摂らずに捕食という考え方で栄養を補充したり、これまでの仮眠をやめたり、血糖値のコントロール、集中力をコントロールする最先端の方法を学んで実践している山本尚貴。
「緊張が高まるレース前には血糖値が200近くまで急上昇。これは食事では達したことがないような高い数値です。レースが終わる頃には脱力感や疲労感にも襲われ、測定すれば案の定、血糖値が急降下している。精神面の変化がこうも影響するのかと驚きました(抜粋)」など、レースでのドライバーの健康状態などを説明。その対策法などを話しています。
これからレーシングドライバーを目指す子どもたちやステップアップを目指す若手ドライバーたちに向けてだけではなく、モータースポーツファンにとっても、レーシングドライバーがスポーツアスリートとして、日頃からどのような取り組みや考え方でレースウイークに臨んでいるのか、その背景が雑誌ならではのビジュアルのわかりやすさで、理解しやすい記事構成になっています。
レーシングドライバーという過酷な職業であるスポーツアスリートが、他のスポーツアスリートと同等、またはそれ以上に、レースという過酷な状況で鍛えられていることがわかれば、その魅力がさらに身近に感じられるかもしれません。
雑誌『Tarzan』(ターザン)お近くの書店やコンビニ、またはアマゾンなどでも購入可能なので、気になる方は是非、目を通して見て下さい。