横浜ゴム 2022スーパーフォーミュラ第1戦&第2戦富士 大会直前情報
【全日本スーパーフォーミュラ選手権 第1戦&第2戦/富士】
大会直前情報
4月9〜10日、富士スピードウェイで開催される『全日本スーパーフォーミュラ選手権 第1戦・第2戦』の大会直前情報をお届けいたします。
●タイヤ持ち込み本数:約960本
※1大会でドライタイヤ6セット、ウエットタイヤ6セットの使用が可能です。
第1戦では、第2回合同テストから3セットを持ち越しとし、3セットは新規に供給が可能です。
第2戦については、第1戦から4セットを持ち越しとし、2セットは新規に供給が可能です。
●富士スピードウェイは、トップスピードが300km/hを超える約1.5kmのホームストレートを始め、高速コーナーから低速コーナーまで揃ったバラエティーに富んだレイアウトのサーキットです。
車のセッティングをコースのどこに合わせてバランスを取って仕上げるのか、その中でドライバーがタイヤの性能を最大限に引き出して、どのように各ラップをまとめ上げるか、見応えのあるコースです。
●天候は2日間とも晴れ予報となっており、好コンディションが期待できそうです。
●SF19は4年目に突入し、2023年に車両が変わる前のラストシーズンとなります。各チームのセッティングが煮詰まってきている中で、ハイレベルな戦いになることが予想されます。
その中で、今シーズンからTEAM GOHが新たに立ち上がり、スーパーフォーミュラ・ライツからステップアップしてきた佐藤選手と三宅選手が操りますので、ルーキードライバーがどのような走りを見せてくれるのか楽しみです。
また、今回は2レース制での開催となります。1戦1戦の予選決勝はもちろんのこと、土曜日から日曜日にかけて各チームがどのようにアップデートしてくるのか、目が離せない戦いになりそうです。
●イベント広場のヨコハマタイヤブースでは、市販用タイヤの展示、グッズの物販に加えて、先月逝去された高橋国光さんを偲んで、全日本F3000選手権に参戦していたADVAN・ローラと、2023年度からの実戦投入を目指し開発中の再生可能原料を活用したスーパーフォーミュラ用タイヤの展示を行います。