2023年の全日本スーパーフォーミュラ選手権は、第7戦もてぎで2連覇中の王者・野尻智紀(TEAM MUGEN)が優勝。ドライバーズタイトル争いでは宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)が94ポイント、リアム・ローソン(TEAM MUGEN)が86ポイント、野尻が84ポイントとなり、3人が10ポイント差で鈴鹿サーキットでの最終2連戦へ進むこととなった。
三者三様の結果となったもてぎ大会終了後、それぞれのドライバーの車両を担当するエンジニアたちに、ここまでの状況と最終鈴鹿大会の展望を聞いた。現時点では全エンジニアとも、最終決戦に向けて期待と不安が入り混じっている様子だった。
■“新車導入初年度にタイトル”というジンクスも
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