投稿日: 2023.08.23 18:57
宮田・ローソン・野尻が10点差の緊迫。もてぎの反省と鈴鹿決戦の展望を各エンジニアに聞く【第7戦あと読み】
Tomohiro Yoshita
2023年の全日本スーパーフォーミュラ選手権は、第7戦もてぎで2連覇中の王者・野尻智紀(TEAM MUGEN)が優勝。ドライバーズタイトル争いでは宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)が94ポイント、リアム・ローソン(TEAM MUGEN)が86ポイント、野尻が84ポイントとなり、3人が10ポイント差で鈴鹿サーキットでの最終2連戦へ進むこととなった。
三者三様の結果となったもてぎ大会終了後、それぞれのドライバーの車両を担当するエンジニアたちに、ここまでの状況と最終鈴鹿大会の展望を聞いた。現時点では全エンジニアとも、最終決戦に向けて期待と不安が入り混じっている様子だった。
■“新車導入初年度にタイトル”というジンクスも