最終的に2時間のセッションでベストタイムをマークしたのは、平川亮/ニック・キャシディ組KeePer TOM’S LC500。2016年チャンピオンのDENSO KOBELCO SARD LC500が2番手につけ、au TOM’S LC500、ZENT CERUMO LC500、WAKO’S 4CR LC500、WedsSport ADVAN LC500と続き、なんとレクサスLC500がトップ6を独占した。
7番手につけたのはカルソニック IMPUL GT-R。フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rが続き、ニッサンGT-R勢が続いた。ホンダNSX-GT勢はARTA NSX-GTが9番手。ミシュラン勢はこのセッションのベストタイムという意味ではS Road CRAFTSPORTS GT-Rが1分19秒996の13番手、MOTUL AUTECH GT-Rが1分20秒285で15番手と、苦しい結果に終わっている。
GT300クラスは、今季川端伸太朗が加わり、中山友貴とコンビを組むUPGARAGE BANDOH 86が1分25秒693で最速。2番手は久保凛太郎が加わり嵯峨宏紀とコンビを組むTOYOTA PRIUS apr GTと、JAF-GT勢がワン・ツーとなった。3番手には今季Arnage Racingがメンテナンスを担う50号車フェラーリ488 GT3となっている。B-MAX NDDP GT-R、Hitotsuyama Audi R8 LMSがトップ5となった。
この後スーパーGT公式テストはオープンピット等のファン向けイベントが行われた後、午後2時からセッション2がスタートする。




