2023年限りでスーパーGTから引退することを発表したTGR TEAM ZENT CERUMOの立川祐路。1997年にJGTC全日本GT選手権にデビューを飾り、三度のチャンピオンを獲得。さまざまな名勝負を演じてきたドライバーの引退発表は、大きな反響をもたらした。立川のキャリアのなかで欠かすことができない存在である同世代のライバル、チームメイトたちに、立川、そしてその引退について聞いた。
第8回は、JGTC時代は1999年から2003年まで立川とコンビを組み、2001年にはGT500クラスチャンピオンに輝いた先輩ドライバー、竹内浩典だ。