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投稿日: 2023.12.24 09:30
更新日: 2023.12.24 17:06

坪井翔と宮田莉朋が意識するのは大谷翔平!? au TOM’Sファン感謝祭は多くの裏話で大盛り上がり


スーパーGT | 坪井翔と宮田莉朋が意識するのは大谷翔平!? au TOM’Sファン感謝祭は多くの裏話で大盛り上がり

 イベント前にはLink Forest内にある『KDDIミュージアム』を36号車メンバーが訪問した。このミュージアムには、通信にまつわる歴史が、当時使われていた機材とともに展示されているスペースや、海底の通信ケーブル、衛星を使用しての通信技術の歴史の紹介に加え、モールス信号の機械や体験コーナーなども設けられている。

 特に携帯電話の歴史に触れるコーナーでは、2.6kgもする肩掛け式の携帯電話(ショルダーフォン)から、歴代のスマートフォンやガラパゴス携帯(ガラケー)がズラリと並んでいるスペースもあり、当時使っていたモデルを見つけながら、それぞれが盛り上がっている様子だった。

“ショルダーフォン”を肩に掛ける宮田莉朋
“ショルダーフォン”を肩に掛ける宮田莉朋
KDDIミュージアムの展示を見学する坪井翔
KDDIミュージアムの展示を見学する坪井翔

 なかでも伊藤監督は海底ケーブルの技術や歴史について感心した様子をみせた。「当たり前に衛星の通信があるという感じだったので、(海底ケーブルなど)有線で我々の通信が成り立っているんだなということを知って、感激しました」と振り返り、坪井と宮田は通信技術の進化スピードに驚いていた様子だった。

 また、auサーキットクイーンのふたりも終始見学を楽しんでおり、「楽しかったです。携帯とか、いつも当たり前のように普通に使っていましたけど『こんな歴史があるんだ!』と初めて知りました。これからは当たり前と思わず『電波に感謝』と思いながら携帯電話を使っていこうと思います」と辻門さん。

 一方の央川さんは「私は小学生のときから携帯電話を使っていて、それが2001年くらいだったんですけど、懐かしいという思いがありつつ『その分、私も年を取っちゃったんだ』ということが……ちょっと悲しくなりました(苦笑)。でも、いろいろと振り返ることができてすごく楽しかったです。昔の人は、伝言板に書いて待ち合わせをしていたということもしることができて『今の時代だったら一生会えない人がいそう!』と思いました。改めて、電波と携帯電話のありがたさを感じました」とコメントしていた。

“ショルダーフォン”を肩に掛けポーズする央川かこさん
“ショルダーフォン”を肩に掛けポーズする央川かこさん
KDDIミュージアムでモールス信号を体験する宮田莉朋
KDDIミュージアムでモールス信号を体験する宮田莉朋
KDDIミュージアムを訪問した辻門アネラさん、宮田莉朋、伊藤大輔監督、坪井翔、央川かこさん
KDDIミュージアムを訪問した辻門アネラさん、宮田莉朋、伊藤大輔監督、坪井翔、央川かこさん


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