岡山国際サーキットと富士スピードウェイでの公式テストを終え、いよいよ開幕までカウントダウンが始まっている2024年のスーパーGT。今季のGT500クラスは3メーカーのドライバー移籍で話題が多く、そのなかでGT300クラスからステップアップしてGT500デビューを迎えるのが、リアライズコーポレーション ADVAN Zの名取鉄平と、Modulo CIVIC TYPE R-GTの大草りきだ。
ともに1月のマレーシア・セパンテストを皮切りに、メーカーテストや公式テストで精力的に周回を重ねてきた名取と大草。開幕を前にGT500車両に対する印象、ルーキーイヤーでの課題や意気込みを聞いた。