更新日: 2024.04.17 20:46
Modulo Nakajima Racing 2024スーパーGT第1戦岡山 決勝レポート
2024年4月14日(日)
スーパーGT第1戦 決勝
岡山国際サーキット
決勝結果
10位
決勝概要
・2024シーズンのスーパーGT開幕戦
・スタートドライバーの伊沢は混戦のなか、安定したラップで担当した30周を走破
・GT500初レースとなった大草はルーキーらしからぬ冷静な走りでマシンをチェッカーまで運び10位でポイント獲得
コメント
■総監督:中嶋悟
「開幕戦で、しかも我々の苦手な岡山でポイント獲得、1点ですが嬉しい結果でした。次戦はもう少し前の位置から戦うことを目標に取り組んでいきたいと思います。初戦からたくさんのご声援をありがとうございました。すぐに第2戦が迫ってきますが、引き続きよろしくお願いします」
■伊沢拓也
「レースはやや荒れた展開もあり、それをうまく使いながら戦っていけました。レースペースも結構コンスタントに、今までにないぐらい走れたという感触もあり、まだライバル勢に負けてはいますが、自分たちの中ではとても大きな進化を感じられた1戦になったのは間違いありません」
「いまは1ポイントをとるのも大変な状況のなか、開幕戦からポイント獲得ができたのはかなり大きいことだと思っています。この良さを維持しつつ、さらに改善して強くなっていきたいです」
■大草りき
「GT500クラス初レースで、まずは大きなミスなくチェッカーまでクルマを運べてよかったです。展開にも恵まれて、序盤のうちにポイント圏内に滑り込めましたし、ピットインのタイミングで24号車の前に出ることもできました。10位フィニッシュでポイントをとれたので、そこに関してはいい開幕戦になったと感じています」
「自分自身としても、思っていたよりもしっかりと仕事ができました。次戦に向けてやらなければならないことも明確になっていますし、次戦以降もチームとダンロップさんと一緒に頑張っていきたいです」
※次戦は5月3日・4日に富士スピードウェイで開催されます。