更新日: 2017.04.10 09:18
LEXUS TEAM ZENT CERUMO スーパーGT第1戦岡山 決勝レポート
コメント
ドライバー/立川祐路
「スタート前にはトラブルもありましたが、レースが始まる前までには解決することができたのは良かったです。レース序盤もいろいろなことが起き、思ったとおりレクサス同士の戦いになりました」
「序盤はいいレースはできたと思いますが、ピットで順位を落としてしまったのが悔しいです。僅差だけに簡単に抜くわけにはいかないので、最終的にはそこが響いてしまいました」
「このクルマは富士でも勝てるポテンシャルをもっていますし、ウエイトハンデも重くなるわけではないので、ひさびさに富士での優勝を獲りにいきたいと思っています」
ドライバー/石浦宏明
「僕のスティントは、コースインしたタイミングで他のレクサス勢に先行されていた状況でした」
「アウトラップは先行車と同じようなペースだったのですが、GT300クラスのトップ車両と同じタイミングになってしまい、そこでもロスがありました。なぜ前半2番手を走っていながら、4位になってしまったのかをしっかり分析したいと思います」
「僅差だけにみんなペースも変わらないですし、難しいレースでした。今回は予選から前にいられなかった不運もありますが、レースでは反省しなければいけない点もあります」
「速さはあるので、それを活かせなかったのを細かいところから解決して、次戦に繋げなければいけないと思っています」
浜島裕英監督
「すごく悔しいレースでした。ただZENT CERUMO LC500にポテンシャルがあることは確認することができましたし、やってきた方向も間違っていないと思います」
「レクサスLC500のなかの戦いは本当にシビアで、ピット作業などももう一度見直して、0.1秒でも速くできるような、細かい対策をしっかりとしていかないといけません」
「次戦の富士では今日の悔しさをバネにして、みんなで良い方向に進み、勝ちにいきたいと思っています」