2024年6月6日
プレスリリース

 住友ゴム工業は、6月1日から2日に鈴鹿サーキットで開催された国内最高峰の自動車レースのひとつ『2024 AUTOBACS SUPER GT』の第3戦で、DUNLOP(ダンロップ)としてサポートするチームがGT300クラスで今季初優勝を達成しました。

 決勝レースは、雨予報が発表されるなど天気に左右されましたが、終始ドライ路面でのレース展開となりました。予選1位のポールポジションからスタートしたのは、4年ぶりにスーパーGTに復帰したグローバルで活躍中のD’station Racingのアストンマーティン・バンテージAMR GT3エボ。

 後続を寄せ付けないペースで序盤からリードを拡大してきました。ダンロップのパフォーマンスを活かしたピット戦略も機能し、終始ライバルを圧倒、2位に40秒近い大差をつけ、ポールトゥウィンを達成しました。D’station Racingとしては、GT300クラスでの初優勝となります。

 今年からスーパーGTでは、タイヤの使用本数に関するレギュレーションが改正され、タイヤメーカーがクリアしなければならない技術的なハードルが格段に上がりました。ダンロップでは、今後もブランドのさらなる価値向上を目指し、コンマ1秒を争うモータースポーツにおいてタイヤ開発を強化していきます。

チャーリー・ファグ/藤井誠暢(D’station Vantage GT3)
2024スーパーGT第3戦鈴鹿 チャーリー・ファグ/藤井誠暢(D’station Vantage GT3)
D’station Vantage GT3
2024スーパーGT第3戦鈴鹿 D’station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)

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