スーパーGT第4戦富士で初優勝を飾ったホンダ/HRC陣営の新型モデル『CIVIC TYPE R-GT』。ホンダ/HRCの開発首脳陣に初優勝までの苦労、そしてこの夏に向けての開発、今後の課題について聞いた。
「率直に、やっと優勝できてホッとしているというのが今の心境です。とくに波乱のないレースでしたが、そのなかでアレだけの差をつけてワン・ツーでフィニッシュできたということと、100号車(STANLEY CIVIC TYPE R-GT)の方はそこそこのウエイト(40kg)を積んでいるなかでも、しっかりあのペースで走れていた。このシビックを開発してきた方向性は間違っていなかった、というのが今日は実証されたかなと思います」(HRC佐伯昌浩LPL)
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