更新日: 2024.08.10 11:27
【ブログ】立川祐路監督、トヨタくま吉に絡まれる/スーパーGTサーキット便り第4戦
携帯サイト『モータースポーツチャンネル』にて、スーパーGT全戦でお届けしている『モースポ隊サーキット便り』を一部抜粋してお届け。搬入日から決勝終了後まで、レースウイーク中にサーキットで見つけたアレコレを独自の目線でピックアップします。今回は、8月3~4日に富士スピードウェイで行われた2024年第4戦の様子をお届け。
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■8月2日 搬入日の様子
さてさて。やってきましたスーパーGT第4戦富士。先週はスーパー耐久第3戦オートポリスがあったばかりで、その前の週はスーパーフォーミュラ第4戦がココ富士でした。同じメンツに会うことも多く、毎週同じ顔ぶれがグルグル全国を回っている感じがします(苦笑)。
今日はそのS耐の仕事を片付けていたこともあり出足が遅くなりましたが、お昼過ぎにはもうこの行列。ゴールデンウイークの第2戦ほどではないですが、2ヶ月ぶりのスーパーGT、皆さん待ち遠しかったんでしょうねえ。
今回注目の一台がこちら。METALIVE S Lamborghini GT3です。ついにランボルギーニ・ウラカンGT3エボ2になりました。このグラマラスなエアロはサイコーです。
最近気になっているこちらも。HOPPY Schatz GR Supra GTなのですが、ちょっとエキゾーストからの汚れが目立つんですよねえ。土屋武士監督に聞いてみたのですが「落ちない」とのことです。ただ、ドア下部のBRIDEのステッカーにご注目いただきたいのですが、コレは汚れがすぐ落ちるんだそう。なので、カッティングシートの材質によるものなのではないかと推測されます。
ちなみにこの汚れ、カーボンニュートラルフューエル導入から目立つようになっているのですが、チームによっては汚れるのを嫌ってステッカーの位置をずらすチームもあったりします。