投稿日: 2016.04.21 16:07
更新日: 2016.04.21 16:10
更新日: 2016.04.21 16:10
熊本地震被災地の合志市へ御殿場市から支援物資が出発。スーパーGT&ヨコハマが協力
Yumiko Kaijima / Ryuji Hirano / AUTOSPORTweb
4月21日に、御殿場市役所にて企画課、水道業務課、水道工務課、魅力発信課の4課の職員が協力して『ごてんばの水』の積み込みを開始したが、輸送に使われるのは、御殿場市とは富士スピードウェイを通じて繋がりが深い、横浜ゴムのモータースポーツ用タイヤ輸送用トランスポーターだ。これはスーパーGTをプロモートするGTアソシエイションが御殿場市に協力して実現したもので、富士スピードウェイの職員、さらに若林洋平御殿場市長も協力して積み込みを行った。
1200本もの水を積んだヨコハマのトランスポーターは、15時に御殿場を出発し、合志市に向かった。GTアソシエイションでは、東日本大震災の際も同様に、支援物資輸送のためにメーカーの協力をあおぎ、トランスポーターを使用した実績がある。
なお、気になる第3戦オートポリスの開催については、4月20日の段階でオートポリスが公式サイト上に「現在、周辺の環境、ご来場される皆様の安全を考え検討中ですので、いましばらくお待ちください」とするインフォメーションを掲載している。
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