4月21日に、御殿場市役所にて企画課、水道業務課、水道工務課、魅力発信課の4課の職員が協力して『ごてんばの水』の積み込みを開始したが、輸送に使われるのは、御殿場市とは富士スピードウェイを通じて繋がりが深い、横浜ゴムのモータースポーツ用タイヤ輸送用トランスポーターだ。これはスーパーGTをプロモートするGTアソシエイションが御殿場市に協力して実現したもので、富士スピードウェイの職員、さらに若林洋平御殿場市長も協力して積み込みを行った。
1200本もの水を積んだヨコハマのトランスポーターは、15時に御殿場を出発し、合志市に向かった。GTアソシエイションでは、東日本大震災の際も同様に、支援物資輸送のためにメーカーの協力をあおぎ、トランスポーターを使用した実績がある。
なお、気になる第3戦オートポリスの開催については、4月20日の段階でオートポリスが公式サイト上に「現在、周辺の環境、ご来場される皆様の安全を考え検討中ですので、いましばらくお待ちください」とするインフォメーションを掲載している。





