投稿日: 2024.12.09 06:50
更新日: 2024.12.09 10:57
更新日: 2024.12.09 10:57
ランク首位から逆転負けも「悔いはない。スッキリした気分」。タイヤ無交換で全力を尽くしたLEON AMG
Tomohiro Yoshita
12月8日に鈴鹿サーキットで行われた2024スーパーGT第5戦『SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL』の決勝。最終戦までチャンピオン争いがもつれ込んだGT300クラスは、88号車VENTENY Lamborghini GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)がポール・トゥ・ウィンを果たして“逆転チャンピオン”に輝いた。
その一方で、ランキング首位で今大会を迎えたLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗/黒澤治樹)は、チャンピオンに手が届かない“逆転負け”の結果となった。しかし、10番手スタートから6ポジションアップの4位で終えたレース内容に「悔いはない」と胸を張っていた。