更新日: 2017.05.08 19:14
アウディジャパン スーパーGT第2戦富士 レースレポート
アウディ ジャパン 株式会社
SUPER GT第2戦、2台のAudi R8 LMSは粘り強くともに完走
Audi Team Hitotsuyamaは予選13位、決勝は粘り強く走り続け14位に/Team TAISAN SARDは予選26位から追い上げ、21位完走でレースを終える
アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)は新型Audi R8 LMSでSUPER GTのGT300クラスに挑戦するカスタマー(プライベート)チームを支援しています。
5月3日(水)、5月4日(木)、富士スピードウェイ(静岡県 1周4,563m)で2017 AUTOBACS SUPER GT第2戦となる「FUJI GT 500km RACE」が開催されました。
今大会には、新型Audi R8 LMSを擁する#21 Audi Team Hitotsuyama(アウディ チーム ヒトツヤマ)と、#26 Team TAISAN SARD(チーム タイサン サード)の2チームが参戦。ゴールデンウイーク中の開催ということもあり、また両日とも好天に恵まれ、予選34,100人、決勝58,000人、のべ92,100人もの大観衆が富士スピードウェイを訪れました。
Audi Team Hitotsuyamaは、今シーズンよりリチャード・ライアン選手に加えて、昨年までトップカテゴリーのGT500クラスに参戦し、GT300クラスはもとよりGT500クラスでもチャンピオン経験をもつ柳田真孝選手が加入しています。
予選ではタイヤの選択に苦労しながらも、リチャード・ライアン選手がQ1をクリアしQ2へ進出、最終的に予選13位を獲得。決勝レースも快晴のもと、14時10分にドライコンディションでスタートしました。
気温の上昇を見越してハードタイヤを選択し、第1スティントはリチャード・ライアン選手が担当します。タイヤをいたわりながら冷静に37周を走り切り、第2スティントの柳田選手へとドライバー交替します。
柳田選手は気温が落ち着いてきた後半にさすがの速さをみせるなど安定して36周をラップし、最終スティントをリチャード・ライアン選手に託します。ソフトタイヤを選択した最終スティントではリチャード・ライアン選手は、最終ラップ直前まで自己ベストを叩き出す気合の走りをみせ、一度は落ちた順位を14位まであげレースを終えました。