関口雄飛 2017スーパーGT第2戦富士 レースレポート
2017年5月10日
プレスリリース
2017年スーパーGT第2戦「FUJI GT500km RACE」で、LEXUS TEAM WedsSport BANDOHは20戦連続入賞記録を達成!
厳しいレースを関口雄飛とルーキー山下健太選手が10位フィニッシュ!!
トヨタ、ニッサン、ホンダの各メーカーがニューマシンを投入し、新時代を迎えた2017年のスーパーGT第2戦が、ゴールデンウィーク真っ最中の5月3~4日にかけて、快晴の静岡県、富士スピードウェイで盛大に開催されました。
今回はチームメイトの国本雄資選手がWEC世界耐久選手権第2戦スパ・フランコルシャンに参戦するため欠場となり、ルーキー山下健太選手が代役に起用されました。
山下健太選手は昨年の全日本F3選手権チャンピオンであり、今シーズンは全日本スーパーフォーミュラ選手権とスーパーGT300クラスにレギュラー参戦する若手有望選手です。
3月のテストでGT500マシンのテストの機会を与えられてはいましたが、悪天候の為に十分な走行ができておらず、今回が実質的なデビュー戦となりました。
新たなチームメイトに対して、関口雄飛は積極的に話しかけることでコミュニケーションを図るとともに、ときにジョークを言って緊張感をほぐしたり、メンタルな部分で飲まれないように最大限の気配りをしていました。
チームとして戦うGT500クラスで、19戦連続で完走、ポイント圏内フィニッシュという記録を打ち立てているLEXUS TEAM WedsSport BANDOHにしても、連続20戦ポイント・フィニッシュという大きなマイルストーンを刻みたい、大切な1戦です。
遠くは北海道や九州といった地区から、その雄姿をみようと足を運んでくださったファンの方々もいらっしゃり、一身にその期待を背負っています。
ゴールデンウィークの渋滞を避けるため、例年どおり水曜日にフリー走行と予選が実施され、木曜日が決勝という変則的なスケジュールのなか、チームより一足早く最新のLEXUS LC500で颯爽とサーキットに登場した関口雄飛は多くのミーティングや取材撮影をこなし、着々と準備を進めていきます。