パーソンズ選手はその後安定したペースで周回を重ねトラブル車両もあって46周目には24位に挽回。前後は大きく開いてしまったが更なる順位アップを狙って行った。
63周を終えて2回目のピットインを無事終えふたたびステアリングを握った山田選手も最後まで諦めずに前を追い続けた結果、最後はサバイバル戦となった同クラスで99周走破の21位でチェッカーとなった。
Team TAISAN SARD-#26TAISAN SARD R8 FUKUSHIMAは、ポイント獲得こそならなかったが、トラブルやミスも重なった逆境にもめげずに最後まで諦めずに走り続け、不屈の闘志で21位完走を果たした。

■Team TAISAN SARD:2017スーパーGT第2戦富士(GT300クラス)結果
車両名:TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA
ゼッケン:No.26
ドライバー:山田真之亮(1992年8月29日生:24歳)、ジェイク・パーソンズ(1994年12月26日生:22歳)
●公式予選:26位(ベスト1分38秒113/DRY:山田)
●決勝:21位(99周:2:53’24.686、ベスト1分40秒284/DRY:山田)
■情報参照先
●サード公式ウェブサイト:http://www.sard.co.jp