飯田章
スタートして数周でセーフティーカーが入ってしまったため、思うようにポジションアップができませんでした。あれがなければ、もう1、2台は抜けていたと思います。
その後も遅いクルマに引っかかってしまい、予定通りにピットインして吉本選手に引き継ぎました。クルマの調子は悪くないので、今後のレースでしっかりと結果を出せるように頑張っていきたいと思います。
吉本大樹
ポイント圏内に入れるように頑張って走ったのですが、一歩届かずに残念でした。悪いタイミングでGT500クラスのマシンが来たりしてしまったこともありますが仕方ないですね。
でも決勝では、予選の一発タイムとは違い、上位陣とも勝負できるタイムでコンスタントに走れるクルマだということを再確認できました。この後、SUGOのレースまでにテストが続きますが、試してみたいメニューもありますので、マシンとタイヤをしっかりと仕上げていきたいですね。
監督・小藤純一
レースではタイヤの持ちで心配があったため、飯田選手は予定通りにピットインしてもらいました。吉本選手の方が走行距離は長くなってしまい、最後はタイヤが厳しくなってポイント獲得に一歩届きませんでした。
でも、次戦SUGOまでに合同テストとタイヤテストで計4回のテストがありますので、そこでタイヤ開発を進めていきSUGOで結果を出せるように頑張っていきたいと思います。