また、週末には元F1ドライバーで、現在はDTMを運営するITR e.Vの代表を務めるゲルハルト・ベルガーもツインリンクもてぎを訪問することが明かされている。

ベルガー代表のもてぎ訪問は最終戦を視察することが主な目的だが、スーパーGT公式サイト『SUPER GT.net』では、時間が取れる限りスーパーGTと交流することを検討しているといい、予選日にはトークショーを開催する。場合によってはピットウォークへのサプライズ登場する可能性も。
今も根強い人気を誇るベルガーと触れ合うチャンスを逃さないためにも、ピットウォークパスは事前に入手しておきたいところ。
すでに決勝日のピットウォークパスは売り切れてしまっているが、上述したパドックパスには、予選日と決勝日のピットウォークパスが付属するものがあるので、これをゲットすればDTMマシンを間近に見ながらピットウォークにも参加できる。
デュバルら外国人ドライバーはもちろん、スーパーGTを戦う国内トップドライバーとも触れ合えるので、今から購入する場合はこちらがおすすめだ。
DTMとスーパーGTの6台が揃う史上初のデモランやベルガーら大物外国人の来場に加え、この週末には今年で20周年を迎えるツインリンクもてぎ、そしてARTAの20年の歴史を車両とともに振り返る特別展が行われ、決勝日には航空自衛隊所属のF-2戦闘機が歓迎フライトを予定するなど、第8戦もてぎはレース以外のイベントも盛りだくさん。まだスーパーGTをサーキットで観戦したことがないという方も、週末はツインリンクもてぎへ足を運んでみてはいかがだろうか。