しかし、セッション終了まであと10分という10時50分、佐藤公哉がドライブしていたtriple a ランボルギーニ GT3が最終コーナーでクラッシュ。アウト側のタイヤバリアを飛ばしてストップしてしまい、赤旗が提示されそのまま終了となった。
午前の最速となったのはZENT CERUMO RC Fで、2番手にはフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rが続き、鈴鹿テストから好タイムをマークし続けている2台がワン・ツーとなった。3番手にはWAKO’S 4CR RC Fがつけている。前日から気温が下がり、コンディションも好転していることもあり、全体的にタイムが向上している。
GT300は、またもマザーシャシー勢がワン・ツー。VivaC 86 MCが最速、シンティアム・アップル・ロータスが2番手となった。3番手にはGT3勢最速となったGAINER TANAX AMG GT3がつけたが、UPGARAGE BANDOH 86が4番手。5番手はSUGOで確実に手応えを得ているHitotsuyama Audi R8 LMSとなった。





