6月30日から、富士スピードウェイではスーパーGTのタイヤメーカーテストがスタートした。1日目はGT500クラスが7台、GT300クラスが8台参加したが、濃霧のため走行は午前の1時間のみで終了となった。
この日のタイヤメーカーテストは、GT500クラスではニッサンはカルソニックIMPUL GT-R、フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R、S Road CRAFTSPORTS GT-Rの3台が参加。レクサスはWedsSport ADVAN RC F、ZENT CERUMO RC Fの2台、ホンダはEpson NSX CONCEPT-GT、RAYBRIG NSX CONCEPT-GTという2台が参加した。
GT300クラスでは、GAINER TANAX GT-R、グッドスマイル 初音ミク AMG、Studie BMW M6、GAINER TANAX AMG GT3、30号車TOYOTA PRIUS apr GT、ARTA BMW M6 GT3、SUBARU BRZ R&D SPORT、マネパ ランボルギーニ GT3という8台が参加している。
このうち、GT500クラスのEpson NSX CONCEPT-GTと、GT300クラスのグッドスマイル 初音ミク AMGは6月8日に鈴鹿サーキットで行われたタイヤメーカーテストでクラッシュ。6月18〜19日のSUGO公式テストをスキップし車両修復に取り組み、Epsonはカラーリングも終え今回のテストに臨んでいた。

