投稿日: 2016.07.09 11:15
更新日: 2016.07.09 11:19
更新日: 2016.07.09 11:19
スーパーGT鈴鹿公式テスト:2日目午前は強い雨に。17台のみが走行
Ryuji Hirano / AUTOSPORTweb
スーパーGTの公式テストは9日、鈴鹿サーキットで午前9時からセッション3が行われたが、雨量が多く17台が走行したにとどまっている。ベストタイムはニック・キャシディがドライブしたau TOM’S RC Fとなった。
この日の鈴鹿サーキットは、天気予報どおり雨。梅雨前線の影響により西日本から関東にかけて大雨の予報が出ていたが、鈴鹿も朝からかなり雨脚が強く、午前9時の走行開始直前にはセッションのキャンセルも検討された。
しかし、走行開始直前にやや雨脚が弱まったこともあり、オンタイムで走行開始。ただ、序盤はフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-RやSUBARU BRZ R&D SPORT、ODYSSEY SLS、エヴァRT初号機 Rn-s AMG GTらがわずかに周回を重ねるにとどまった。
コース上の水量が非常に多いことから、セッション開始から多くのチームが走行を見合わせ、ピット内で状況を見守るシーンが長く続いたが、GT500クラスではフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R、au TOM’S RC F、WedsSport ADVAN RC F。MOTUL AUTECH GT-R、ドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT、DENSO KOBELCO SARD RC Fといったところがコースインした。
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