中山雄一
「3連戦なので、今回はみんながミスなくレースして、次の富士、鈴鹿に向けて良い流れを作ろうという形で臨みました。SUGOとJAF-GTの相性がよく、良い位置からスタートできました。前半の嵯峨(宏紀)選手の走りを受けて、セーフティカー中の短い時間にブリヂストンと監督が作戦を練って、僕は硬いタイヤで後半のスティントに臨みました」
「ピットでは4輪交換だったので、4台のマシンに抜かれてしまいました。ですが、4輪交換のメリットを活かして前のクルマを抜いてきました。GT500クラスや周回遅れのタイミングでチャンスが巡ってきました。そのひとつひとつをものにできましたね」
「(第5戦)富士、鈴鹿へ向けての流れを作るレースで優勝できたことは予想以上の結果です。GT300クラスはポイントが割れているので、気を引き締めていきたいと思います」