TEAM IMPUL スーパーGT第4戦SUGO レースレポート
AUTOBACS SUPER GT Round4
SUGO GT 300km RACE
2016年 7月23日~24日
No.12 カルソニック IMPUL GT-R
安田裕信/J.P.デ・オリベイラ
流れに乗れず苦しい週末に
7/23(土)公式予選
天候:☁ コース:ドライ
気温/路面温度 Q1開始時21℃/26℃、
Q2開始時20℃/24℃、Q2終了時19℃/24℃
観客動員数:8200人
1週間前のSUPER FORMULAでダブル表彰台を獲得したTEAM IMPUL。土曜日のピットウォーク時には、7/1に誕生日を迎えた星野一義と、7/13に同じく誕生日を迎えたジョアオ・パオロ・デ・オリベイラを祝うケーキが用意され、日産系チームのドライバーと関係者に集まっていただきました。またこの場で先日第1子男児が誕生したばかりの安田裕信も合わせてお祝い。チームは非常にいいムードの中、予選を迎えました。
スポーツランドSUGOの天気は曇天。比較的涼しいコンディションの中、GT500クラス予選Q1が14時50分から15分間で始まりました。Q1担当ドライバーは安田。前半はピット内で待機。GT500全車の中でも、ほとんど最後の残り6分でピットアウトしました。タイヤを温めて、前後車両との間隔を整えて、アタックラップに入っていたその時、コース脇のスポンジバリアにクラッシュしたマシンがあり、即座に赤旗が提示。カルソニック IMPUL GT-Rは、そのすぐ直後コントロールラインを通過しQ2に進出できる6位相当のタイムを刻んでいきますが、このタイムは無効。このままQ1は終了になったため、満足いくタイム計測ができずに、13位。Q2担当だったオリベイラは予選に出走できないという、無念の結果に終わりました。