スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.02.11 00:57
更新日: 2018.02.11 01:06

セパンで恒例のスーパーGTテスト開催中。GT500は10台、GT300は3台が参加


スーパーGT | セパンで恒例のスーパーGTテスト開催中。GT500は10台、GT300は3台が参加

 GT300クラスは3台が参加しているが、12月に続き参加の30号車TOYOTA PRIUS apr GTは永井宏明と佐々木孝太がドライブ。また、LMcorsaの60号車SYNTIUM LMcorsa RC F GT3は、吉本大樹と宮田莉朋がドライブ。宮田は初のGT300ドライブとなった。ふたりは大阪オートメッセの会場で行われた発表会にも電話出演している。

 そして注目と言えるのが、350というゼッケンで登場したニッサンGT-RニスモGT3。グリルやカナード、大きく拡大されたボンネットのアウトレットの等の形状から『エボルーションモデル』であることは確実で、ボンネットやドライバーのバイザーからは『GAINER』の文字が見て取れるほか、ヨコハマのロゴが貼られている。

 テストは1日目に一度レッドフラッグが出たほかは、大きなトラブルもなく各陣営とも酷暑のなか、精力的に周回が重ねられている。テストは2月11日に休息日を挟んだ後、2月13日まで行われる予定だ。

60号車SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
350号車ニッサンGT-RニスモGT3。ボンネットやカナード、グリル等からエボルーションモデルと推測される。
30号車TOYOTA PRIUS apr GT
350号車ニッサンGT-RニスモGT3。ボンネットやカナード、グリル等からエボルーションモデルと推測される。


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