■柳田真孝、360号車の第4ドライバーに就任。第5戦富士500マイル参戦へ
今季のスーパーGTは、かつてGT500でも活躍していた複数のドライバーがエントリーリストから姿を消した。
しかしその後、360号車のRUNUP RIVAUX GT-Rが、柳田真孝を第4ドライバーとして登録。第5戦富士500マイルで同車のステアリングを握ることになりそうだ。
GT500で2度、GT300でも2度王者となった力を見せつけられるか。柳田にとっては来季につなげる大事な一戦ともなる。
■2018年から導入の“GT300予選Q1組み分け”。来季の本格運用を見据え、第6戦SUGOでテスト運用か

今年のスポーティングレギュレーションには、「GT300の予選Q1は2組に分けて実施される場合がある」と記されている。GT300は昨年30台、今年は29台がエントリーしており、サーキットによってはトラフィックに引っ掛かりアタックできない状況もあった。
本格導入は来季の見込みで、今季はテスト運用となりそう。どのサーキットかは公言されていないが、まずはSUGOでの実施が濃厚か。

オートスポーツ No.1478(3月30日発売号)
[開幕直前]スーパーGT大特集
読めば“今季の本命”が見えてくる