更新日: 2018.04.10 15:17
R&D SPORT スーパーGT第1戦岡山 決勝レポート
2018.04.08 スーパーGT第1戦 岡山国際サーキット・決勝
予選順位 10番手
決勝順位 18位
チームランキング -位
ドライバーランキング -位
驚異的な追い上げを見せ、マシンのポンテシャルを証明
4月8日(日)に岡山県美作市の岡山国際サーキットでスーパーGT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』が開催されました。予選10番グリッドからスタートしたSUBARU BRZ GT300(井口卓人/山内英輝)は、スタートドライバーを山内が務め決勝レースはスタートしました。
決勝レース前のウオームアップラップでは、トップスピード重視の設定で走行をしましたが、タイヤの摩耗が激しく、決勝レースになるとタイヤに不安を抱えてしまう懸念があるため、決勝レースではダウンフォースを活かしたセッティングに変更しました。
それでも昨年と比較すれば、ローダウンフォース仕様に変わりはなく、決勝レースでの追い抜きシーンに期待が膨らみます。
山内の猛チャージで2位に浮上
予選10位のポジションからの山内は猛チャージを見せ、直線では前走車に追従しコーナーの突っ込み、コーナリングでパスするという、胸のすくようなドライビングパフォーマンスを魅せてくれました。
前を行く65号車AMG GT3をパスするだけでなく、そのあともランボルギーニ、レクサスRC FといったGT3マシン勢を追い抜き、山内のスティントでは2番手まで上昇しました。
36周目にピットインをし、井口と交代。更なる上位進出に期待がかかります。ですが、給油レギュレーションにより、給油速度に制限があり、他チームより給油量が多いこともあってピット作業にどうしても時間が取られてしまいます。
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