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投稿日: 2016.08.06 23:40
更新日: 2016.08.06 23:41

ARTA BMW M6 GT3 スーパーGT第5戦富士 予選レポート


スーパーGT | ARTA BMW M6 GT3 スーパーGT第5戦富士 予選レポート

2016 AUTOBACS SUPER GT Rd.5 富士 予選

GT300
#55 ARTA BMW M6 GT3

今季2度目のポールポジション

 前回のSUGOで車が破損してしまったが、ギリギリでパーツも届き、なんとか富士に車を持ち込む事が出来た。

 5月の富士ではポールポジションを獲得したので、その時のコンディションと、テストで良かったものを組み合わせて走行を開始した。序盤はアンダーステアやオーバーステアの症状が出てしまい、バランス取りに時間がかかったが、何とか予選までに車を調整する事が出来た。

 Q1のアタッカーは小林崇志。3周のウォームアップのあと、アタックに入った小林はトップタイムを叩きだした。その時点でQ2進出は確実と判断し、チームは小林をピットに入れた。小林のタイムを破られる事はなく、Q1は1番手で通過。

 続くQ2のアタックは高木真一。小林のQ1の症状を聞いて、セットのアジャストをしてQ2に挑んだ。高木は落ち着いてタイヤを暖めて3周目にアタックに入った。高木は一発でトップタイムを出し、そのままセッションは終了し、今季2度目のポールポジションを獲得した。


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