更新日: 2016.08.06 23:41
ARTA BMW M6 GT3 スーパーGT第5戦富士 予選レポート
土屋圭市エグゼクティブアドバイザーのコメント
「午前のセッションはアンダーオーバーが出てしまっていたんだけど、何とか予選までに車を仕上げる事が出来たね。ブリヂストンタイヤ、チーム、ドライバーに感謝だね。明日は勝ちに行くよ」
一瀬俊浩エンジニアのコメント
「5月の富士で車のバランスが良かったのと、同じく富士のタイヤテストも良かったので、良いところを取り込んで走行を開始しましたが、高速コーナーが遅いのはわかっていたので、そこに対するセットを進めました。フィーリングは悪くなかったのですが、100Rなどの高速コーナーでセットが決まりませんでした。スプリングなどの調整で操縦性も向上し予選に挑みました。予選は路温が上がってしまい、バランスが変わってしまったのですが、Q1では何とかトップタイムを出せました。Q2に向けては微調整をして何とかポールポジションを獲る事が出来ました。前回のレースでは後半にタイヤのパフォーマンスが落ちてしまったので、そこのセットを見直して挑みたいです」
高木真一選手のコメント
「Q1の小林のフィーリングを元に車の微調整をしました。内圧の調整をしたらだいぶフィーリングが向上したので、1周早めにアタックを開始出来ました。タイヤが暖まるとオーバーステアの症状が出てしまったので、微調整しすぎたのかな?と思いましたが、乗り方を少し変えて何とかタイムを出せました。路面温度が非常に高かったんですが、ブリヂストンさんが良く合わせこんでくれたと思います。明日は優勝を目指します」
小林崇志選手のコメント
「第2戦の富士から調子が良いのはわかっていたので、朝の走行からトップタイムを記録する事が出来ました。うまくいけばポールを穫れると思っていました。ポールポジションは1ポイント穫れるので、チャンピオンシップでも有利になると思うので、明日も大量ポイントが穫れるように頑張ります」