ロニー・クインタレッリ
「昨日の予選でポールを取るポテンシャルがクルマにはあったのに、3番手だったので個人的には悔しかったです。今日のスタートはジャンプスタートだけはしないように注意しましたね(笑)」
「そのなかでも、(シグナルが)青になった瞬間の反応が良くて、それで1コーナーで1台抜くことができました。そのあともプッシュしたらダンロップコーナーで立川選手とバトルになって。すごくフェアなバトルでしたね」
「路面ができあがっていない状況(での走り)が僕たちのウイークポイントになっていて、トラフィックもあって(タイムを)ロスしました。それで39号車にも抜かれてしまいました」
「僕も次生と同じように(第2スティントの)アウトラップで抜けると思ってましたけど、39号車のペースが良かったですね」
「最終スティントは39号車の翌周にピットインしたので、これはチャンスだと思って、ピットを離れる時思いっきり攻めたので、ピットアウトしたときにはリヤタイヤに熱が入ってました。内圧の上がり方も早かったし、2周目からタイムが出せましたよ。フルプッシュでしたけど、あそこまでマージンが作れるとは思いませんでしたね」
「NISMOのスタッフもできる限り頑張ってくれている。総合力でランキング1位を維持し続けたいですね。次生は最多勝(記録更新)を狙ってますけど、僕は早く5回目のチャンピオンが獲りたいです(笑)」
「ただ、レースを見てもらえば分かるように、(第1戦で上位に入り)ウエイトを積んだチームは今日、周回遅れになってます。僕たちは次の鈴鹿でリストリクターが入るので、ここは頑張りどころですね」
