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投稿日: 2018.05.10 14:14

K2 R&D LEON RACING スーパーGT第2戦富士 レースレポート


スーパーGT | K2 R&D LEON RACING スーパーGT第2戦富士 レースレポート

果敢に挑むも、表彰台に一歩届かず

5/3(木) 公式練習

12:50~13:20 天候:晴れ 路面:ドライ
気温:22度 路温:29度

 通常のレースより長い距離で行われる、第2戦富士500kmレース。昨夜から朝方にかけ激しい雷雨が降ったが、午前中の公式練習前には、雨は上がった。しかし、雨が上がるとすぐに、コースを霧が包み込み、濃霧による視界不良の為、スタート時間が再三遅延となり最終的に午前中の公式練習は中止となってしまった。
 
 その後、オーガナイザーよりスケジュールの変更と予選内容の変更が発表された。内容は、予選前に30分間の公式練習時間が設けられ、予選は20分間の1回のみ、タイヤは2セット使用可能ドライバーはA・Bのどちらかで行う、イレギュラーな内容に変更された。30分間の公式練習では、マシンのフィーリング、バランス、コースコンディションの確認を行った。

公式予選

14:45~15:05 天候:晴れ 路面:ドライ
気温:24度 路温:35度

 予選は蒲生選手が担当。セッション開始と同時にコースインしコースコンディションを確かめながらタイヤを温める。先ずは、3周目にアタックし1分37秒592を記録する。時間が経つにつれてコースコンディションが良くなり、ライバル達がタイムアップしてきたことを確認すると直ぐにピットインし、タイヤを交換して再度コースインする。
 
 残り時間も少なくなるなか、冷静にコンディションを確かめ9周目に再アタック。3周目のタイムを大きく更新し1分36秒780のべストタイムを記録した。しかし、ライバル達も大きくタイムアップし、結果3番手で予選を終えた。
 
 天候に大きく翻弄された予選日。明日の決勝は、セカンドロウからのスタートとなる。500kmレース、ドライバー交代を含む2回のピットが義務付けられている決勝チーム一丸となって、優勝を目指す。

LEON CVSTOS AMG
LEON CVSTOS AMG


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