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投稿日: 2016.08.12 19:07

山田真之亮 スーパーGT第5戦富士 レースレポート


スーパーGT | 山田真之亮 スーパーGT第5戦富士 レースレポート

2016年8月12日
山田真之亮 PRESS RELEASE

FIA-F4 からステップアップした注目ルーキー山田真之亮、
SUPER GT 第5戦は、大逆転でポイント・フィニッシュ!

 8月6日~7日、静岡県、富士スピードウェイにて、2016 AUTOBACS SUPER GT 第5戦「FUJI GT 300km RACE 」が開催されました。昨年のFIA-F4での活躍を認められ、TEAM UP GARAGE with BANDOH から SUPER GT へのステップアップを果たした山田真之亮は、前戦SUGOでのクラッシュの雪辱を果たし、10位入賞。再び1ポイントを加算しました。
 前戦SUGOの最終コーナーで GT500のマシン群を避ける際にアウト側に押し出され、タイヤカスを踏んでスピンし、激しくクラッシュした山田真之亮は、幸い身体の負傷はなかったものの、心に大きな痛手を感じ、TEAM UP GARAGE with BANDOHのメンテナンスガレージでもあるRS中春のファクトリーに連日顔を出し、早朝から深夜まで、マシン修復のお手伝いを続けました。

 富士のピットガレージに運び込まれた後も修復作業が続き、フリー走行が始まる6日の早朝、午前3時頃に、ようやくカラーリングも含めた修理が完成した18号車の姿を見ると、山田真之亮はチームの一員として、絶対にこの富士戦ではポイントを獲得して皆の努力に報いるんだという覚悟を胸に秘めました。土曜日朝のフリー走行で、まずは中山友貴選手がステアリングを握ってコースイン。マシンのチェックを済ませると、着実にペースを上げていきます。大きなトラブルが発生する雰囲気はなく、メカニックたちはホッと胸をなでおろしました。


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