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投稿日: 2018.07.03 11:24
更新日: 2018.07.03 11:26

ポルシェジャパン 2018スーパーGT第4戦タイ レースレポート


スーパーGT | ポルシェジャパン 2018スーパーGT第4戦タイ レースレポート

D’station Porscheが8位でポイント獲得、GULF NAC PORSCHE 911は16位に

スーパーGT第4戦でポルシェ911 GT3 R勢が2台完走

 ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)のワークスドライバーであるスヴェン・ミューラーが所属し、911 GT3Rで2018年のスーパーGT GT300クラスに参戦するD’station Racing(#7)は、第4戦(チャン・インターナショナル・サーキット)の決勝において8位で完走し、ポイント獲得を果たしました。同じく911 GT3 Rを駆るGULF NAC PORSCHE 911(#9)は16位で完走しました。

 今年で5年目の開催となるSUPER GT唯一の海外ラウンド、チャン・インターナショナル・サーキットでのレースは、開催時期を6月に移し、第4戦として行われた。走行初日となる6月30日(土)は公式練習からD’station Porscheが8番手につけるなど好調な立ち上がりをみせるが、昼すぎに降ったスコールにより、午後の公式予選はウエットコンディションとなってしまう。

 走り出しこそ水量が多かったコース上だったが、急速に路面コンディションが変化していく。そこでD’station Porscheの予選Q1アタッカーを務めた藤井誠暢はQ1のセッション中にタイヤ交換を決断し、水量に合わせたウエットタイヤを装着して上位進出を狙うべくふたたびコースイン。
 
 しかし交換したタイヤのウォームアップが予選終了までに間に合わず、自身のベストタイムは更新するものの1分43秒934で15番手のとどまり予選Q1突破には届かなかった。

 一方、久保凛太郎がアタックしたGULF NAC PORSCHE 911は、1分43秒523というベストタイムを記録し13番手につけるが、こちらもQ1突破にはわずか0.001秒届かず。911 GT3 R勢はQ2に進出できず予選を終えることになった。

D’station Porsche
D’station Porsche


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