投稿日: 2018.08.04 18:11
スーパーGT:クインタレッリ「富士でこんなにいいのは初めてというくらいに決まっていた」/GT500ポール会見
autosport web
ロニー・クインタレッリ
「去年の最終戦以来のポールポジションですね。僕は毎戦、毎戦、ポールを獲りたいと思っていて、優勝した第2戦の富士でも調子が良かったのにポールが獲れなくて悔しかったんです。でも、今日はニスモとミシュランと次生のQ1アタックのおかげもあってポールが獲れました。うれしいですね」
「午前中の走行からクルマのフィーリング、バランス、タイヤのグリップもすべて良くて、富士でこんなにいいのは初めてというくらいに(セッティングが)決まっていました。乗りやすくて、タイムも出しやすい。今日は朝からほとんどクルマをいじっていないですね」
「予選一発に関しては(路面)温度的にもタイヤのレンジに入ってきていました。チームのエンジニアたちもすごく頑張ってくれています。それにここは次生と僕にとっては(コースキャラクター『チェカ』として)ホームサーキットみたいなところもあるので、特別な力が出るんです(笑)」
「こういう季節になると毎年、クルマやタイヤを含めて我々はいいレースができています。ただ、富士は(去年まで夏の1000km戦の舞台だった)鈴鹿よりもブレーキにきついコースだと思うので、そこはしっかりマネージメントしないと177周は戦えない」
「攻めながら、そういうことも考えて、チームとうまく戦いたいと思います。一番暑く(予選から継続でタイヤを使う)最初のスティントが特に厳しいかもしれないですね」
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