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投稿日: 2018.08.06 12:30
更新日: 2018.08.06 13:22

LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S 2018スーパーGT第5戦富士 レースレポート


スーパーGT | LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S 2018スーパーGT第5戦富士 レースレポート

WAKO’S 4CR LC500
大嶋和也
フェリックス・ローゼンクヴィスト
LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S

LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S
WAKO’S 4CR LC500
#6 Kazuya OSHIMA/Felix ROSENQVIST

2018年SUPER GTシリーズ
第5戦富士スピードウェイ レースレポート

大会概要
2018年スーパーGTシリーズ第5戦

大会名称
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 5 FUJI GT 500 MILE RACE

開催日時
8月4日土曜(予選)
8月5日日曜(決勝)

開催サーキット
富士スピードウェイ(1周4.563km)

同時開催レースカテゴリー
・2018FIA-F4選手権第7戦&第8戦
・ポルシェカレラカップ ジャパン2018第9戦&第10戦

LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S 参戦体制
#6
ドライバー:大嶋和也
出身地:群馬県
生年月日:1987年4月30日
体重:61kg
身長:171cm
血液型:RH+A

ドライバー:フェリックス・ローゼンクヴィスト
出身地:スウェーデン
生年月日:1991年11月7日
体重:62kg
身長:170cm
血液型:RH+O

エントラント代表:狐塚宣寿
チーム監督:脇阪寿一
チーフエンジニア:田中耕太郎
チーフメカニック:小倉啓悟

予選(8月4日)

天気:晴れ コース状況:ドライ
気温:31度 路温:44度(14時35分)湿度:57パーセント(14時35分)
予選開始:14時55分(GT500クラスQ1開始)

 タイ遠征ラウンドを終え、SUPER GTはふたたび国内転戦へと戻る。シーズン後半戦突入となる第5戦は、真夏の富士スピードウェイがその舞台だ。近年、富士でのスーパーGTは春が500km、夏が300kmという決勝レース距離が定着していたが、今夏は500マイル、約800kmの戦いである。シリーズポイントに長距離割り増しが適用される今季唯一のレースということも含めて、非常に重要な局面と考えることができる一戦だ。
 
 前戦で2位表彰台を獲得し、シリーズ4位に浮上したLEXUS TEAM LEMANS WAKO’Sとしては、このまま勢いに乗っていきたいところでもある。シリーズ上位ゆえ、ポイント連動のハンデ数値が58kg(うち17kg分は燃料流量リストリクターによる調整に振りかえ)という状況は簡単ではないが、開幕前の公式テストや春の第2戦でも速さを発揮したコースである富士で、大嶋和也とフェリックス・ローゼンクヴィストのコンビがグッドリザルトを狙う。
 
#6 WAKO’S 4CR LC500 予選結果:13位(予選Q1ベストタイム:1分30秒033/大嶋選手)

 やはりというべきか、猛暑のコンディションとなった予選日の富士。午前中の公式練習では大嶋が1分30秒205でベストタイム順位6番手につける。ハンデの状況を考えれば、まずまず以上の順位であり、大嶋もわるくない感触を得ていた。しかし、予選Q1では13位という結果に甘んじることに。ポテンシャルを引き出しきれなかった印象の予選ではあったが、長いレースに向けて悲観の必要はない。前戦に続く追い上げ劇は可能なはずだ。


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