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投稿日: 2018.08.13 10:34

K2 R&D LEON RACING 2018スーパーGT第5戦富士 レースレポート


スーパーGT | K2 R&D LEON RACING 2018スーパーGT第5戦富士 レースレポート

2018 AUTOBACS SUPER GT
Round.5 IN FUJI 500mile RACE

チーム力を示すが、一歩及ばず。

8/4(土) 公式練習 8:40~10:15

天候:晴れ 路面:ドライ
気温:31℃ 路温:41℃

 第5戦富士は、シリーズ最長となる500mileレース。シーズンも後半戦に突入し、チャンピオンシップを考えると通常よりもポイントを多く獲得できる今大会は重要な1戦になることは間違いない。

 強い日差しと共に湿度も高く、立っているだけで大汗をかく程のコンディションのなか、公式練習が始まった。

 両ドライバーがマシン・路面コンディション・タイヤのフィーリングを確認しながらメニューを消化していくが途中、赤旗が提示されセッションが長時間中断されてしまう。その後、セッション終了時間が10分間延長されたものの、メニューを少し残し、10番手と厳しい結果で公式練習を終えることとなった。

公式予選 Q1 14:35~14:50 Q2 15:20~15:30

天候:晴れ 路面:ドライ
気温:31-33℃ 路温:45-47℃

 予選Q1は蒲生選手が担当。セッション開始と同時にコースインしコースコンディションを確かめながらタイヤを温め4周目からアタックを開始するも、なかなかタイムを縮められない厳しい状況となる。

 しかし、蒲生選手はライバル達がタイムアップするなか、冷静にラストアタックに備えタイムアップぎりぎりの9周目に1分38秒247のタイムを記録し6番手でQ2へ繋げた。

 予選Q2をドライブするのは黒澤選手。セッション開始と同時にコースインし、念入りにタイヤを温めアタックを開始する。黒澤選手も時間を最大限に使い、5周目に1分38秒410を記録し9番手で予選を終えた。

 58kgのウエイトハンディを積むLEON CVSTOS AMGにとっては厳しい1日となったが明日のレースは500mile(800km)の長丁場。気温も今日より高くなり、マシンにとってもドライバーにとっても全てがタフな状況になることは間違いない。粘り強い走りで、9番手から上位フィニッシュを目指す。

LEON CVSTOS AMG

8/5(日) 決勝13:30~ 

天候:晴れ 路面:ドライ
気温:27-33℃ 路温:33-48℃ 

 昨日同様、湿度も高く強い日差しがサーキットに照りつけた決勝日。今回のレースでは、ドライバー交代を含む4回のピットインが義務となり、ピット作業、タイミングが結果に影響してくる。各チームがどのような戦略を取るか楽しみだ。

 パレードラップ、フォーメーションラップを終え長いレースがスタートする。スタートドライバーは蒲生選手。9番手スタートから、オープニングラップで1台をパスし8番手で戻ってくる。

 そのまま周回を重ねるかと思った矢先の8周目に、LEON CVSTOS AMGはピットイン。タイヤ交換、給油、黒澤選手にドライバー交代しコースに戻る。ピット作業で少しタイムロスしてしまい、各車、1回目のピット作業を終えた時点で10番手を走行する。


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