ケビン・エストーレ(#991)

「暑くタフなレースでした。10時間レースで勝利するためには安定して力を発揮する必要がありますが、我々はその点に欠けていました。予選から順位を上げることはできましたが、もちろん満足する結果ではありません」

ローレンス・ファントール(#991)

「日本でのレースは素晴らしい経験でした。ファンはユニークでコースはドライブしていて楽しくなりました。しかし高い気温と湿度には疲れました。来年はもう少し涼しいなかでレースがしたいです」

マシュー・ジャミネ(#991)

「ジェットコースターのようなレースでトップ10フィニッシュを逃しました。暑さでタイヤマネージメントが難しく、ベストラップをもってしてもトップを走るライバルのペースには及びませんでした。残念な結果でしたが、鈴鹿で走るチャンスを与えてくれたポルシェに感謝します。素晴らしい経験でした」

ロマン・デュマ(#911)

「これまでのインターコンチネンタルGTチャレンジ中、クルマにはもっとも手ごたえを感じていたのですが結果が伴わない不思議なレースでした。セットアップは万全で安定して走れたのですが、まったくオーバーテイクができなかったのです」

フレデリック・マコウィッキ(#911)

「クルマのバランスに優れ、よいスティントを走れましたが、ピットストップでわずかに時間をロスし10位以内に入るチャンスを逃しました。厳しい暑さで私のキャリアの中でも、もっとも疲労したレースになりました」

ディルク・ベルナー(#911)

「さまざまな要素により難しいレースになりました。セットアップは悪くなかったのにも関わらず、ライバルを追い抜くことができなかったのです。不幸にも最後にスピンしてふたつ順位を落としてしましました」

D’station Racingの7号車ポルシェ911 GT3 R
D’station Racingの7号車ポルシェ911 GT3 R

アール・バンバー(#7)

「コーナーの途中で突如パワーを失い困惑しました。週末を通してもっと速さを発揮できたはずです。リタイア直前、車のバランスは非常に良かったので悔やまれます」

スヴェン・ミューラー(#7)

「練習走行ではタイヤに悩まされましたが、決勝レース中のクルマはよい状態でした。この暑さでストレスを受けたのはタイヤだけでなく、ドライバーも同様です。結果を持ち帰ることはできませんでしたが、エンジントラブルは不運としか言いようがありません」

藤井誠暢(#7)

「マシンバランスに苦しんでいたなか、チームの頑張りでバランスも改善し決勝では少しずつ順位を上げていくことができました。リタイアに終りましたが、このレースで得られたものもたくさんありました」

 インターコンチネンタルGTチャレンジ第4戦(最終戦)は10月28日にアメリカのラグナ・セカで開催予定です。

本日のレースクイーン

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