更新日: 2018.10.22 18:59
LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S 2018スーパーGT第7戦オートポリス レースレポート
LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S
WAKO’S 4CR LC500
#6 Kazuya OSHIMA/Felix ROSENQVIST
2018年スーパーGTシリーズ
第7戦オートポリス レースレポート
大会概要
2018年スーパーGTシリーズ第7戦
大会名称
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 7 AUTOPOLIS GT 300 km RACE
開催日時
10月20日土曜(予選) 10月21日日曜(決勝)
開催サーキット
オートポリスインターナショナルレーシングコース(1周4.674km)
同時開催レースカテゴリー
・2018 FIA-F4選手権第11戦&第12戦
・2018 N-ONE OWNER’S CUP Round.14
LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S 参戦体制
ドライバー:大嶋和也
出身地:群馬県
生年月日:1987年4月30日
体重:61kg
身長:171cm
血液型:RH+A
ドライバー:フェリックス・ローゼンクヴィスト
出身地:スウェーデン
生年月日:1991年11月7日
体重:62kg
身長:170cm
血液型:RH+O
エントラント代表:狐塚宣寿
チーム監督:脇阪寿一
チーフエンジニア:田中耕太郎
チーフメカニック:小倉啓悟
レース情報
■予選(10月20日)
天気:晴れ コース状況:ドライ
気温:15度 路温:34度(14時30分)
湿度:25パーセント(14時30分)
予選開始:14時54分(GT500クラスQ1開始)(*当初予定より4分遅れ)
2018年スーパーGTシリーズはラスト前のラウンドを迎えた。チャンピオン争いの正念場、第7戦の開催地は九州・大分県のオートポリスである。第6戦までは獲得ドライバーズポイント×2kgだったウエイトハンデが、今回のレースでは原則的に×1kgへと変わる(最終戦は原則ノーハンデ)。#6 WAKO’S 4CR LC500の大嶋和也&フェリックス・ローゼンクヴィストはここまで34点を獲得しており、ハンデも34kgということになる。
現在ドライバーズランク首位とは27点差、チャンピオン争いに残るためには、このオートポリス戦で大量ポイントを獲得することが必須条件だ。予選日は朝こそ曇りだったが、昼前からは晴れてきて、路面は安定的にドライ。ただ、朝と午後の路面温度の差が大きく、難解な状況ともいえた。
#6 WAKO’S 4CR LC500予選結果:9位(予選Q1ベストタイム:1分33秒527/ローゼンクヴィスト選手)
クラス別2段階ノックアウト方式の予選は、今回もGT300クラスのQ1で赤旗中断となるアクシデントがあり、GT500のQ1開始が少し遅れた。日差しの影響で、気温が低いわりには路温が上がってきており、朝の練習走行の最後の方の時間帯と比べても10度前後、高くなっている。難しい戦況が予想されたQ1には、ローゼンクヴィストが出走した。
セッション終盤に皆がタイムを出しにいくなか、ローゼンクヴィストもアタックへ。そして1分33秒527をマークしたローゼンクヴィストの順位は、Q2進出圏の8位に一歩届かずの9位。大嶋につなぐことは惜しくも叶わなかった。