投稿日: 2019.05.27 05:49
更新日: 2019.05.27 11:37
更新日: 2019.05.27 11:37
似て非なる戦いを演じた2台のマザーシャシー。負けて悔いなしのHOPPYと若手の成長が光ったマッハ号《GT300決勝あと読み》
Ryuji Hirano / autosport web
まさにがっぷり四つ。レースの大半をリードしたHOPPY 86 MCの後退、そしてK-tunes RC F GT3の見事なオーバーテイクと、ドラマチックなレースとなったスーパーGT第3戦鈴鹿。GT300クラスは、まさに全車が“勝つための武器”を繰り出しあった戦いとなった。惜しくも敗れることになったHOPPY 86 MC、そしてチーム歴代最高位タイの2位となったADVICS マッハ車検 MC86 マッハ号の2台は、GT300マザーシャシーの持てる武器を繰り出し、“似て非なる”戦いのレースを展開した。MCを使うプライベーター2台のそれぞれの戦いと、最終周のドラマの裏側をご紹介しよう。