Ryuji Hirano / autosport web

 ポールポジションを狙っていたHOPPY 86 MCが、アタック2周目でブレーキ抜けが起きてしまい、惜しくも2番手。しかし、8月3日に行われたスーパーGT第5戦富士の公式予選で1分37秒316というタイムを記録し自身初、そしてチーム初のポールポジションをもたらした埼玉トヨペットGB マークX MCの吉田広樹の値千金の“結果”は、決して色あせることはない。これまで多くの苦労を経てきた吉田がピットに戻る際、あちこちのピットからかかった祝福の声がそれを証明しているだろう。

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神崎りなかんざきりな
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