39周目、ランキングトップのSUBARU BRZ R&D SPORTが3コーナーへの進入付近でクラッシュ。左リアを破損しており走行続行はならず。手痛いノーポイントに終わってしまった。
44周目までに暫定トップだったグッドスマイル 初音ミク AMGがピットへ向かい、VivaC 86がクラス首位に浮上。2番手UPGARAGE 86が5.229秒差、3番手B-MAX GT-Rが7.241秒差で続いていく。


その後、2位を争う2台が急接近。追いかけるB-MAXのヤン・マーデンボローが背後に迫ると、逃げるUPGARAGEの中山友貴はバックマーカーやGT500車両を巧みに使って応戦して一進一退の攻防を繰り広げる。
しかし、レース残り10周、UPGARAGE 86が5コーナーへ切り込もうとした際にイン側にいたGT500のMOTUL AUTECH GT-Rと交錯。UPGARAGE 86はランオフエリアへ追い出され、この隙を突いてB-MAX GT-Rが2番手へ浮上した。