26日から富士スピードウェイで開催されているスーパーGTの公式テストは、14時から2時間の初日午後のセッションが行われ、立川祐路/石浦宏明組ZENT CERUMO RC Fがベストタイムをマークした。

 昼前から晴れ間も広がりはじめ、薄曇りとなった富士スピードウェイだが、この日は終日肌寒く、コーナーで観ていると各車タイヤのウォームアップに非常に苦労している様子がうかがわれた。午前中のセッションでクラッシュしたディレクション・レーシングの63号車ランボルギーニ・ウラカンGT3、またDIJON Racing GT-Rをのぞくマシンが走行した。

スーパーGT富士公式テスト 3月26日 PMタイム

 ちなみに、ディレクションのウラカン63号車は、かなり激しいクラッシュだったものの、損傷部分はフロントのみで、フレームにダメージはおよんでおらず、翌日までには修復可能とのこと。チームは翌日到着予定の108号車とどう走らせていくか検討していくという。

 序盤はカルソニックIMPUL GT-Rが1コーナー先でストップしたほかは大きなアクシデントなく進んだセッションだったが、14時44分にGT300クラスのExcellence Porscheがタイヤトラブルをかかえ最終コーナーにストップ。こちらはイエローフラッグのまま進行し、Excellence Porscheはふたたびコースインを果たしている。

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