阪口良平
「ずっと数台でのバトルが続き、またロングランテストが充分にできていなかったこともあり、クルマのバランスが悪く特に後半のセクター3では苦労しました。交代後は一斗が頑張ってくれましたが、セーフティカーの入ったタイミングが悪かったですね」
「後半は別のタイヤを履いて最後まで走りきってデータが取れたので、これを次のレースに役立てたいと思います」

小高一斗
「セーフティカーのタイイングが最悪でしたが、その後は悪くないペースで走れました。タイムの落ちが少なくレース後半に強いということがチームの強みでもあったのですが、今日はそれが出せず不完全燃焼です」
「岡山のテストから自信を失っていたのですが、今回のレースではしっかり走れるということをチームに証明できたので、次は力を合わせて頑張っていきたいです」
田中耕太郎エンジニア
「チームの経験不足が出たのが一番。予選はタイヤ選択を失敗して24番手に沈み、決勝はそこそこ行くだろうと思っていましたがいろんなミスが出てラップダウンになってしまいました。収穫は小高君がいいタイムを出して走り、彼の実力を見せてくれたことですね」
「チーム全体で総合力を上げていかないと大変なシーズンになると感じました。もっと緊張感を持ってレースに臨まないといけないと強く感じたレースでした」
