スーパーGT開幕戦富士は、ニッサンGT-R勢にとって厳しいレースとなった。エース格の23号車モチュールオーテックGT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)は予選Q1敗退、決勝ではGT300との接触もありノーポイント。予選も決勝もニッサン勢最上位はクラフトスポーツモチュールGT-R(平手晃平/千代勝正)となった。関係者の声とともに分析してみると、ニッサン勢の劣勢には複数の要因が浮上してきた。
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スーパーGT:「小さいコーナーが曲がらない」GT-R不振の要因と、気になる“内部差”
Kazushi NAKANO / autosport web